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子供と楽しむ絵本

管理人の本音帳

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管理人の本音:予定調和ほどつまらないものはない

童話は古ければ古いほど、残虐でちょっぴりいやらしくて、人間の持つもともとの欲望に沿ったものになっているようです。

おとぎ話は古くは 「夜伽話」 といっていたらしく、
大人の男女が夜に聞くようなお話だったようで、それなりに色っぽい感じのものだったとか。

※例:浦島太郎が竜宮城からなかなか帰ってこないのはタイやヒラメの舞い踊りではなく、乙姫様とそんな仲になっちゃってたからです・・・

わたしが子供のときの「さるかに合戦」は、
サルに騙されて死んだカニの息子による復讐劇で
その内容も 子ガニに肩入れしたハチや臼やうしのふんが
ハチがサルの目をさし、うしのふんですべったところに臼がとびのるという力技でサルを弱らせたあと最後は子ガニが首をチョン切って思いを達成させる話でしたが

それでは残酷と、最近ではあまり取り上げられない上に最後がサルとカニが和解し仲良くなる、というふうにアレンジされているんだそうです。

ちなみにあのアンパンマンでさえ、「ぼくの顔をおたべ」と顔をちぎって子供にあげる、というのがコワいという意見に流されて(確かにこわいけど)ちぎれたままの顔のアンパンマンがあまり登場しなくなり、力が出ないのも「顔がぬれて力がでない・・」というようになっているとか。

でもそれじゃつまらないですよね。

何がおきるかわからない、童話の基本的な面白さを奪っているような気がします。

こうしておいて、最後は仲良し仲良し♪で終わろうというような予定調和って、ほんと面白くないです。

人間って残酷であったりずるかったりするもんだと思います。

絵本は聴く人によって受け取り方はさまざまだからいいんだと思います。

なるべくアレンジなしの話を、きかせてあげたいな、と思います。

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